当教室では小学4年生から大学受験生までの国語を指導します。

生徒たちを見ていると、学力が高い層の生徒の場合、いつもそんなに悪い点数というわけではないが、得意科目と言い切れるほど理解して問題を解いているわけではないようです。

ただ、なんとなく解いて、ある時は良い点数だったり、なぜかそれほど振るわなかったりと、自分自身で「どう勉強していれば、得意科目と言えるようになるのだろうか?」と迷っているように見えます。

国語に自信が持てずにいるのです。

保護者の方からも「国語をどうにかしたいが、何をさせれば良いかわからない」といった話を聞きます。

もちろん小学34年生レベルの国語力で課題を抱えている場合は、そう簡単なことではありませんが、他の科目はしっかり結果を出せていて、普通に国語問題に取り組めているのであれば何も問題はありません。

当教室で指導するのは「読解問題を解くためのルール」です。

それを知っているかどうかが、国語を得意科目にする鍵となります。

たとえば算数であれば

100(2+8)×5

のような計算問題であれば、計算すべき順序を正しく憶えていなければ正解することは出来ません。

正しい計算順序という基本さえ覚えていれば、簡単に解くことができます。

では、国語読解問題の場合はどうなのか

実は、その「解法のルール」があるのです。

当教室では、最初の授業で「読み方のルール」と「解き方のルール」の基本を伝授します。その後は、そのルールを使って練習問題をどんどん解いていきます。ルールを適切に使えるようになれば、それだけで正解率はアップします。

生徒本人も、出題文を読んで着目すべき点、出題を解くために必要な部分を正しく要約することが出来るようになるのです。

生徒によってはたったの一度の授業で「読み方のルール」と「解き方のルール」を利用して練習しただけでコツを掴み、次の模試でしっかり結果を出すケースもあります。

「教わったルールを使って練習して行けば、解答が浮かび上がってくるような気がする」そんな感覚になるのです。

おそらく、最初の授業を受けただけで「こんなコツがあったのか!文章というものは、きちんと法則に則って作られているんだ!」と感じる生徒は少なくないはずです。

ぜひ、このメソッドの威力を実感させてあげてください。