木幡裕一郎

1971年生まれ。

埼玉県狭山市出身。出身校:埼玉県立所沢高校→青山学院大学文学部。
高校入試までは学力にある程度自信があり、それほど勉強もせずに当時の学区割りで中堅校であった所沢高校に入学。県立高校入学を条件に、高校入学後買ってもらったギターにのめりこみ、殆ど勉強をしなくなり卒業後は浪人。それまでの自身の生活環境を変えなければと考え、都内の新聞店に住み込みで働きながら予備校に通い、青山学院大学へ入学。入試当時の得意科目は英語と国語。大学在学中に軽音バンドサークルに所属した影響で再びギターにのめりこみ、卒業後はギター制作・修理の専門学校に学び、卒業後、都内楽器メーカーに就職。4年間の勤務の後、両親の出身県である福島県の楽器店へ転職。福島市に転居。退職後、いくつかの職業、塾勤務を経て2015年、福島市内にて私塾を開校。現在に至る。勤務塾講師当時、また開校当初に低学力生徒の指導にあたることが重なり、試行錯誤し、発達障害児指導の研修等を受ける。フラッシュカードによる学習、栄養療法による体質改善などは一定の効果を認められるように思うが、すべての教科において根本的な原因は言葉の発達の未熟さ、読解力のなさ、国語出題問題に取り組んだ経験の少なさにあるという考えに至る。国語学習は学年、年齢に関係なく一生の課題であると確信し、2021年、国語指導専門塾を福島市に開校。